小石川 由紀乃(こいしかわ ゆきの)
大学で神経生理学や心理学を専攻した後、百貨店の書籍部門での勤務などを経て1990年、大阪市内の特許事務所に入所。
ここで特許のイロハからたたき込んでいただき、少しずつ知財の知識と実務能力を身につける。
なかなかふみきれなかったが、意を決して始めた無手勝流の受験勉強が実を結び、2005年 弁理士試験に合格。
当初は、完全なるひきこもりタイプの弁理士であったが、長年の事務所勤務で中小企業のクライアントの実情を多く見聞きしてきた経験を活かし、自分なりにできることをしようと、意を決して、外部との交流や知財関連情報の発信などの活動を始める。
2013年に知的財産に関する専門部署を持たない企業に向けた知財サービスを提供する事業所「知財サポートルームささら」(現・ささら知財事務所)を開設。
2015年、より充実したサービスの提供を目指して株式会社知財アシストを設立し、
代表取締役に就任。