どこかにありそうだがどこにもない発想から生まれた特許発明によるビジネスモデル

"大事な用事"のための有料ブース「ここでん」

 テレワーク、リモートワーク、オンライン会議・・・

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、すっかりお馴染みの用語になりました・・・

 しかし、それら新しいスタイルの仕事をするのに適した場所を確保するのが難しい・・

という悩みを抱えた方も、たくさんおられます。

  テレワークができないお仕事の方々の中にも、

 外出中に電話をかける必要が生じたときに、騒音の少ない落ち着ける場所を探すのに難儀する・・というお悩みを抱えている方がたくさんおられます。

 

 これらの問題を解決するために、弊社・知財アシストは、

 大事な用事に適した環境を備える時間貸しブースとその運用の仕組みを考え、

 ブースを「ここでん」(漢字表記は「此処電」)と名づけました(商標登録済み)。 


特許取得のソフトウェア発明によって生まれたブースです

 

 画期的とは言えない、誰でもちょっと頭を働かせたら思いつきそうなこと・・・

と思われるかもしれませんが、

 以下に説明する方法で時間貸しブースの利用を管理するためのソフトウェアの仕組みについて、

弊社・知財アシストは、特許を取得しました。特許第6792114号)

 

 ブースに限らず、会議室などの小部屋の時間貸しの管理にも利用できる内容の権利になっています。


ここでんブースの基本構成

 遮音・吸音機能を持つブース本体の内部に、照明ランプ,作業用テーブル,椅子,案内表示用パネル,スピーカー,電源コンセント,料金決済用の装置(ICカードリーダ・コインメックなど),人感センサ,制御用のコンピュータなどの設備を配備したスタイルのブースです。

(wifi ルータを入れることもできます。)

 

 センサにより人の出入りを検出しながら、利用料金の支払いを受け付け、支払い料金に見合う長さの時間、ブース内に静寂な環境が維持されるようにします。

 


ブース運営のしくみ

 一定額(たとえば1,000円)の支払いで一定時間(たとえば1時間)、ブースを利用できるようにします。

 追加料金を支払えば延長も可能。支払った料金分の時間が経過するまで静寂な環境が維持されます。また、料金の支払いによってコンセントが導通し、スマホ充電やパソコン作業などに利用することができます。

ここでんブース基本の運用例

 入室から一定の許容時間が経過しても料金の支払いがされない場合や、利用可能な期間が満了しても延長料金の支払いがされない場合には、利用の妨げとなる妨害音(警告メッセージ・ビープ音)を鳴らしたり、照明を点滅させるなどの方法によりブース内環境を悪化させる利用不可モードに移行します。 

ここでんブース 料金支払いがなかった場合の対策

 「静かな場所」を求めてブースに入ったのに、その目的を満たさない環境になることによって、料金を支払う気のない人には速やかに退出していただき、ブースをタダ利用(****されることによる損失を最小限にとどめようという「ソフトな追い出し作戦」が、ここでんブースの第1の特色です。

 ここでんブースの第2の特色は、利用不可モードに移行した後もある程度の時間が経過するまでは料金の支払いを受け付けるようにし、支払いがあれば速やかにブース内を利用に適した環境に戻し、安心して利用できるようにしていることです。

 ただし、このときに利用できる残り時間は、料金支払いなしに滞在した時間を差し引いた長さとなります。

ここでんブース 利用不可モード後に料金を支払った事例

 利用不可モードに入らないうちに料金を払った場合も、利用不可モードに入ってから料金を払った場合も、ブースに滞在できる時間の長さを同じにして、すべての利用者に公平に時間貸しサービスを提供する・・・

    これがここでんブースの運営のポリシーです。 

 

 入室直後やタイムアウト前に料金を支払った場合は、支払い額に応じた長さ分の時間だけフルに静かな環境で過ごすことができます。

 上記3図に示した運営方法はあくまでも一例であって、初回の利用期間の長さ・延長時間の単位・料金のいずれも、様々な値に変更して運用することができます。

 また、入室からある程度の時間が経過するまで無料で利用できるようにし、その期間を超えて利用したい場合に料金を支払う、という方式にすることもできます。

 


予約制にする場合のためにユニークで利便性の高いサービスも考えました

 

 ブースなどのスペースの時間貸しを予約制で行う可能性を想定して、利便性を高めたサービスを策定しました 。主要3サービスをご紹介します。

これらも特許出願による保護済です。

延長保証

 

 予約した期間の直後に他の人が予約を入れて延長ができなくなる・・・という事態にならないように、一定の上限値までの範囲で延長を保証するサービスです。 

ここでんブース 延長保証の事例

 左または上の図のように、予約した期間の後に一定長さの延長保証期間を設けることによって、ユーザは長めの時間を予約せずに時間不足のリスクを避けることができます。

 他の人が予約できるタイミングを推測できるように、利用可能期間にある程度の制限を設ける必要はありますが、延長保証期間の後も、他の予約が入らなければ延長できるようにすることで、安心感をより高めることができます。

  図の例のように、利用期間が上限値を超えない範囲で一定の長さの延長保証期間を設定する方法のほか、利用期間が上限値に達するまでの全期間を延長保証期間に設定することもできます。

 

予約前倒し

 

 予約した時刻より早く現場に到着した場合でも、ブースが空いているときは、予約の前倒しでブースを利用できるようにするサービスです。

 予約のキャンセルや取り直しをする必要はなく、予約時に発行された予約コードを入力するだけで前倒し利用が可能になるようにします。

 

ここでんブース 予約前倒しの事例

 

  この前倒しのサービスによれば、ユーザは、予約時刻になるまで待機したり、予約を取り直したりする必要がなくなり、時間を有効に使うことができます。

遅刻救済

 

 現場への到着が予約した時刻より遅れてしまった場合でも、次の利用者に迷惑をかけない範囲でブースを利用できるようにするサービスです。

 ユーザは、前倒し利用と同様に、予約コードを入力することで救済措置を受けることができます。

ここでんブース 遅刻救済の事例

  一般論で言えば、遅刻したのは本人の責任として、予約した時間分の料金の支払いを求めても良いのでしょうが、「ここでん」のサービスでは、遅刻分の料金の支払いは求めません

 また、つぎの予約までに十分な余裕があれば、利用終了予定時刻を本来の予約期間より後にずらすこともできます。


ここでんブースはどこに設置できる

 

 建築物内の下記の条件を満たす場所と考えています。

 ■ ブースシステムを作動させるのに必要な電源が確保できること。

 ■ 設置施設の関係者(管理者)が比較的近くにいること。

 ■ 周囲にもある程度の人がいること。

 ■ 清掃・見廻りなどの日常のメンテナンスができる人員が既に確保できていること。

 

たとえば、

 市中の小中規模のオフィスビル

 コンビニエンスストアのイートインコーナー

 カフェ、ファミリーレストラン、商用施設の休憩スペース

 鉄道の駅の構内  

などを候補の場所と考えています。 


ここでんビジネスモデルの実現に向けて

 このビジネスモデルは、決して”大儲け”できるようなものではありませんが、社会活動を営む多くの人々が感じている不便を解消するためのサービスとして発展できる要素があると思います。

 特に、新型コロナウイルスの感染拡大によってリモートワークの必要性が高まっているさなか、その作業に適した場所となる「ここでん」ブースは、必ず、多くの方のお役に立つはず、と考え、実現のための取り組みを続けています。

 幸いにも、弊社が培ってきた貴重なご縁からご協力いただける企業様が見つかり、現在、特許発明に基づく制御システムが組み込まれたモデルブースを製作しております。

 このモデルブースが完成しましたら、お披露目するとともに、ここでんのビジネスモデルによる事業を実現させる取り組みに参加していただける事業者様を募り、活動を加速させようと考えています。

 本ビジネスモデルを導入することに関心をお持ちの事業者の関係者様や、ビジネスモデルの実現に協力する意思をお持ちの方々は、是非、ご連絡いただきますようお願いします。

 また、「ここでん」の未来のユーザーにあたる方々も、ご意見・ご感想をどしどしお寄せ下さい

コロナ禍で停滞する経済活動を活性化させ、

世の中に明るい話題を届けるためにも、

 

どうかお力添えのほど、よろしくお願いいたします

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